ゴヤール買取専門店Dan-Sha-Ri（ダンシャリギンザ）

ここ数年日本では「ゴヤール(GOYARD)」のバッグや財布、小物類を持つ人が増えています。テレビや雑誌などで海外のセレブや日本の芸能人の方々が持っている事もあり日本でも人気は急上昇。ゴヤールのコピー品が横行している事からもその人気の高さが伺えます。ゴヤールのバッグなどを日本で見かけるようになって10年足らずですが創業は1853年、なんとあのルイヴィトンよりも1年早く創業していたというのは日本人に取っては驚きなのではないでしょうか。フランスでは格式の高い老舗ブランドの一つなのです。現在のゴヤールの基礎を築いたのが「エドモンド・ゴヤール」です。現在でも素材で使用されている「トワル・ゴヤール」と言うキャンバス地は彼が開発した物です。ちなみにトワル・ゴヤールとはどんな生地かというと、麻、コットン、リネンを織り上げた生地を天然のアラビアゴムでカバーし耐久、耐水性に優れたキャンバス地です。更にゴヤールの象徴でもある3本の杉綾をY字状にかたどったヘリンボーン柄も1892年に彼が手がけたものです。エドモンドはゴヤールの販売をニューヨークやモンテカルロにも展開、1900年のパリ万博では銀メダルを受賞、1906年のミラノ国際博では金メダルを受賞するなど数々の賞を受賞してきました。ゴヤールは代々ゴヤール家がブランドを引き継いできましたが、1998年には一族ではないジャン・ミシェル・シニョールが買収し、以来シニョール家が引き継いでいます。日本での販売はビームスなどが手がけていましたが、2003年に新宿の伊勢丹にブティックをオープン、徐々に拡大し人気に火が付きました。また創業以来こだわっている職人の手作りが市場の需要に追いつかない事で更に人気の底上げをしている格好です。ここからはゴヤールの商品について説明していきます。ゴヤールの主力商品である「サンルイ」はジュニア、PM、GMとサイズ展開されていましたがジュニアは廃盤となっており現在は中古市場でも入手が困難なバッグになっています。カラーバリエーションは11色、特にピンクはレアです。続いては「オキナワ」、内部にポケットも何もないサンルイの進化版といった感じでハンドルは3段階に調節可能、内部はファスナーポケットとホック式ポケットがあります。名前の由来が沖縄なのかは不明です。次に2011年に発表された縦長のトートバッグ「サック ヴォルテール」ショルダーストラップ付属で肩がけも可能です。他に同じ縦長トートで型崩れしにくい作りで仕事にも活用できる「コモール」、ビジネスバッグタイプの「アンバサード」、ショルダーバッグの「グランブルー」や旅行に便利なボストンタイプの「クロワジュール」財布ではラウンドファスナータイプやコンパクトな二つ折り、三つ折り、コインケース。他には手帳カバーやカードケース、名刺入れなどがあります。珍しい所ではペット用品もリリースしておりペットバッグや首輪などパリでは専門店もオープンしています。最後にゴヤールの特徴の一つでもありペイントサービスをご紹介いたします。これは「ゴヤール・マーカージュ」と呼ばれており、イニシャルや数字などを入れてもらえる事ができ、世界で一つだけのゴヤールを楽しむ事ができます。こだわりの手作りでこれからもゴヤールの人気は高まっていくのではないでしょうか。ご利用にならないゴヤールのお品物の高価買取はDan-Sha-Ri（ダンシャリ）にお任せください。