マイセン買取専門店Dan-Sha-Ri（ダンシャリギンザ）

『お客様の声』

【マイセンの食器を出張で買取してもらいました】　　茨城県にお住まいの50代女性の方

インターネットで検索してダンシャリさんに自宅まで出張買取に来ていただきました。　かなりの量があったので持ち運ぶのは難しかったので出張買取サービスがあって非常に助かりました。　母が好きで購入したカップとソーサー10客とお皿も20枚以上ティーポットも3つほどあり、正直全く使ってなかったので処分しようか誰かにあげようか悩んでいましたが、査定の金額を聞いてびっくりしました。　買取に来てもらったときに不要な絵画の額や割れた食器もすこしあったのですが、スタッフの方が親切に引き取ってくれました。

【古いマイセンの人形を郵送で買取していただきありがとうございます】　　兵庫県にお住まいの60代男性の方

ドイツ製のマイセンの人形に少し凝っていた時期があり15点ほど持っていたんですが、子供もみんな独立し一戸建てだと広すぎるので少しこじんまりしたマンションに引っ越すことになり最低限の荷物だけを持っていきたくて、すこし名残惜しさもありながら売却することになりました。　正直ほとんどのものは購入した時よりも安くなってしまいましたが、２点ほど価値があるものがあり、査定額に驚きました。　思い出があったので1点だけは残すことにしました。　郵送での買取でお電話でお話ししただけですが思い出のある1点だけを返却してほしいと伝えると、快く引き受けていただきとても丁寧に梱包していただき郵送で送り返してもらえました。

『マイセンについて』

マイセンはその名の通りドイツのマイセン地方に由来しており、世界中で知らない人はいない認知度を誇る磁器の総称で、名実共に西洋白磁のトップブランドです。その歴史は1700年頃までさかのぼりますが、磁器の歴史は東洋（中国）の方がはるかに古く、ルーツは紀元前の青磁製品と言われています。東洋磁器の美しさは、13～17世紀のヨーロッパの人々を魅了し、自分たちで製造したいと思うようになります。当時の君主たちは買い付けに大金をはたいて取り寄せ、東洋磁器を入手することで自らの威信を誇示したいという傾向にありました。それほどまでに、ヨーロッパの人々の東洋磁器に対する情熱は激しかったのです。特にザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト強王は熱烈は愛好家で、彼の厳命を受けた錬金術師がヨハン・フリードリヒ・ベトガーでした。ベドガーはほぼ今でいう拉致、監禁に近い状態で磁器の研究を強いられましたが、長い歳月を経てついに製造方法を確立し、ヨーロッパで初めて磁器を完成させた人物として名前が残っている人物です。 中国だけでなく、日本との縁も深いです。有田焼に陶酔していたアウグスト王はベドガーに有田焼を手本にさせ、絵付けの練習をさせてマイセン工場の手描き技術を向上させました。中国の磁器に感化され、日本の磁器（特に有田焼）の技術を取り入れて完成したマイセン。世界中の磁器の素晴らしい要素が取り入れられた分、高い価値を持つようになったのです。 マイセンの作品の中でも有名な物としては、「ブルーオニオン」「インドの華」「ドラゴン」「波のたわむれ」「ドイツの華」「猿の楽隊」などがあり、いずれも高い評価を得ています。ブルーを基調とした様々な美しいデザインと、歴史ある工法で製造された確かな作品たちは、現在もなお世界中にファンがたくさんいます。Dan-Sha-Ri（ダンシャリ）銀座ではマイセンの造詣が深く、確かな価値が分かる鑑定士がおりますので、マイセンをお持ちの方は是非一度お問合わせして下さい。もちろん、査定額だけお知りになりたい方も大歓迎です。