Gショック 通称 ジェイソンとは! 初代と復刻の違い。

  • 2020年8月4日
Gショックのジェイソンモデルのご紹介

今回ご紹介させていただくのは Gショックの通称ジェイソン

DW-001J-9 初代 黄色

DW-001J-2 ネイビーグレー

G-001-9JF 2010年に突然復刻したジェイソン

G-001BB-1JF オールブラック

の4点になります。

Gショック G-001BB-1JF ジェイソン オールブラック

13日の金曜日  jason friday the 13th  という題名の映画があったのをご存じでしょうか。

1980年代から1990年代にかけてホラー映画が流行していたのか、13日の金曜日やバタリアンなどホラー映画が

頻繁にテレビでも放映されていました。 ホラー映画を見た日の夜は怖くてなかなか寝れなかった記憶があります。

 

映画13日の金曜日はPART8まで続く大ヒットしたホラー映画です。

すごく簡単にご説明すると、アイスホッケーのマスクをかぶった男が人を襲い続ける映画です。 映画のストーリーは正直、子供のころ見ただけなので

内容はほとんど覚えていませんが、興味ある方は是非見てみてください。

 

 

 

DW-001J  初代 

 

Gショックの通称ジェイソンをよくご覧になっていただくと、ジェイソンの仮面のようにもみえますよね。

なので通称ジェイソンと呼ばれています。1994年の発売ですのでいまから25年以上前に発売されていたモデルです。

名前とはウラハラのかわいいデザインが人気のDW-001J-9は状態のいいものであれば¥40,000前後のお買い取り価格になります。

 

Gショック 初代ジェイソン DW-001J-9

 

25年前の希少性も高額の理由ですが、ヴィンテージのGショック全てが高額で取引されるわけではありません。

ヴィンテージGショックの中でも高額で取引されるものは一部のものだけです。 フロッグマンや5600シリーズなど、現在でも

多くのファンを持つデザインのGショックは比較的高額で取引されていますが、ほとんどの古いモデルのGショックはいくら綺麗な状態

で残っていてもあまり高額で売れない状況です。 進化し続けるGショックはやはり新しいもので、限定のものなどは比較的高額

で取引されています。

 

DW-001J-2 

 

こちらはネイビーとグレーのカラーで1994年に発売されたモデルです。 こちらの買取価格は~¥40,000くらいまでとなります。

人気もレア度も黄色とあまり変わらず価格も高額で取引されています。 綺麗な状態のものを探している方も多いようです。

 

G-001-9JF

 

最後にご紹介するのが、2010年に復刻されたジェイソン G-001-9JF です。

こちらは黄色のジェイソンですが、同時に他6種類のカラーで発売されています。

Gショック ジェイソン復刻 G-001-9JF
詳しくは以下の公式サイトからもご覧いただけます。
https://products.g-shock.jp/_detail/G-001-9/

 

定価は¥13,000(税別)で、1994年に発売のジェイソンDW-001J-9が定価¥12,000(税別)ですので6年で¥1,000値上がりしたようです。

¥1,000の値上がりですが、やはりさすがGショックです。

手の届きやすい価格で、性能はかなり向上しています。

 

94年発売のオリジナルと2010年発売の復刻の比較

 

① 風防がアクリルガラス(プラスチック)から無機ガラス(ミネラルガラス)に変更

  ※ミネラルガラスは透明度が高く屈折率が低いので視認性が高い

 

② 電池の寿命が約3年から約7年に!

  数年の間で科学技術の進歩とともにGショックも確実に高性能になっています。

  これだけでも¥1,000以上の価値はあるんではないでしょうか。

 

③ 世界48都市のワールドタイム機能やアラームのスヌーズ機能、など細かい機能も追加

  されています。

 

上記が主な変更点になります。 そして機能や素材以外の見た目の変化としては

画像で見てもほとんど変更点は内容ですが

 

ケースの12時方向の上、ベルトにG-SHOCKの文字が入っていますが

1994年のオリジナルでは、少し細くて丸みを帯びた文字になっています。

2010年の復刻では文字が太くなり、しっかりとしたG-SHOCKの文字に変更

されています。

 

Gショック ジェイソン 初代と復刻の違い

また、2010年の復刻モデルは文字盤のCASIOの文字の下にSHOCK RESISTの文字がありますが1994年のオリジナルモデルは THERMOMETER のもじがあります。

これは、1994年発売のオリジナルジェイソンには 温度計の機能があり、マイナス20℃から

60℃までの気温が計測できる機能がついていました。

かなりの気温差にも対応できる機能ですが、あまり需要が無かったのでしょうか。 最近のGショックで温度計がついているのはレンジマンなどの特殊なモデルに限られているようです。

G-001BB-1JF オールブラック

最後にご紹介させていただくのは2018年に発売されたオールブラックのモデルです、国内定価¥15,400(税込)で販売されていたお品物ですが、生産は終了していますので正規店で新品を購入するのは難しいと思います。 オークションサイトやフリマアプリなどで探せばまだまだ見つかるお品物です。使用感の少ない、程度のいいものを探しても¥5,000~¥10,000で購入できるので、もし気になる方は是非探してみてください。
当店でもたまにお買取りさせていただくので、ご興味ある方は是非ご連絡いただければと思います。

 

G-001BB-1JF オールブラック 買取り価格

 

Gショックのレアモデルはダンシャリ銀座で多数お買取りさせていただいていますので、売却の際は是非ご相談くださいませ。

電池が切れていても、不動でもお買取り可能です。

Gショックの買取実績やお買取ご希望の方はこちらから

 

ダンシャリ銀座 後藤

 

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